2019年10月18日(金)に令和元年度 神奈川県立高等学校PTA連合会 横浜中地区大会が開催されました。

会場の平沼高校小ホールに各校から約270名のPTA委員が大集合。
松陽高校からは10名が参加して平沼高校と金井高校のPTA活動報告発表に耳を傾けました。

平沼高校は「生徒の学びを支援する! 我ら平高応援団」をテーマにPTA活動の報告があり、本部による体育祭や文化祭での飲み物やお茶菓子の提供活動、学年委員会による先生とPTAの井戸端会話の開催、成人委員会によるバスツアーや観劇会、広報委員会の広報紙制作活動、環境整備委員会による花の植替えやペンキ塗り活動、藤の会(保護者ボランティア)による校内草取りなどの活動、更には、PTA役員が企画・運営を行う「スタディショップ by PTA」と称した活動が印象的でした。

「スタディショップ by PTA」は保護者の職業やスキルを活用し講座を開催するもので、今年の8月に開催された「多言語でコミュニケーション」講座では、トルコ、フィリピン、ベトナム、インドネシア、ネパール、ウズベキスタンの留学生6名を招き、平沼高校生徒さん(参加者35名)がそれぞれの国のお茶やお菓子を食べながら、外国語の挨拶や文字、クイズなどを通して英語以外の外国語に触れてグローバルな視野を広げることが出来たそうです。

次に、金井高校の発表テーマは「『夢かない高校』~生徒たちが夢を叶えるためにPTAが出来ること~」として、PTA本部、学年委員会、広報委員会、成人教育委員会、環境安全委員会、金井会(PTAのOB・OG)、各代表の方々が明るく楽しく活動報告をしてくださいました。

本部の文化祭での「夢かないどら焼き」販売や球技大会の飲料配布、学年委員会による外部講師を招いた講演会の開催や茶話会企画、広報委員会の広報紙制作活動、成人教育委員会の大学見学ツアーと観劇ツアー、環境安全委員会による通学進路指導や流し台清掃、金井会の校内美化活動など、たいへん参考になる内容でした。

平沼高校と金井高校の発表後は、大橋ボクシングジム所属の八重樫 東(やえがし あきら)選手による講演。

八重樫選手は、WBA世界ミニマム級王座、WBC世界フライ級王座、IBF世界ライトフライ級王座を獲得した世界的な現役プロボクサーで、地元横浜市にお住まいです。

テーマは「我、弱き者ゆえに~子どもたちに伝えたいこと」

幼い頃から体が小さく、小学生の頃に所属していた少年野球チームでも、中学校のバスケットボール部でも、体の大きな子に何をやっても敵わない自分に対して劣等感を感じていた八重樫少年だったそうです。
しかし、高校でボクシングと出会い、体重の階級別に戦うボクシングでは他の選手と対等に戦えること実感し、体が小さいことの劣等感が消えたことで自信が持てるようになり、成功体験を少しずつ重ねることで、努力の先に結果があることを知ったとのことです。
現に、高校ではインターハイ優勝。高校卒業後は大学ボクシングリーグの名門である拓殖大学に特待生として進学し国体で優勝。そして、プロボクサーとしては3本の世界チャンピオンベルトを獲得されています。

八重樫選手のプロボクサーでの戦績は34戦28勝6敗。彼曰く「6回も負けている元世界チャンピオンはあまりいない(笑)」と自虐ネタなどを織り交ぜながら、「人に感謝することの大切さ」など、ここには書き切れないほどたくさんの有難いお話をしてくださり、とても楽しく有意義な時間を過ごさせていただきました。

八重樫選手、ありがとうございました。

令和元年度 神奈川県立高等学校PTA連合会 横浜中地区大会

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