平成26年6月4日(水)、松陽高校にて学年委員会主催の春の緑化活動が行われました。
主な作業は中央花壇、正門花壇、各所のプランターへの花の植え替えでした。梅雨入り直前でかなり蒸し暑さがあったので、無理をしすぎないように声を掛け合い、熱中症予防にも気を配りました。




今回のボランティア参加者は約30名でした。その方々の多くは初対面となるので、全員名札をつけました。子供の年組、部活動名も記入したので、同じ部活動やクラスの方同士であいさつをしたり、楽しそうに情報交換をしたりしている姿も見られました。
土づくりなどの花を植える前の準備があらかたすんだあと、花の搬入をしていただいた大島園の石井さんに園芸の基本を教えていただく時間をつくりました。普段何気なく使っている土や肥料に気を配ることの大切さや花を鉢に植えるときのコツなどを楽しく学びました。

その後、周囲の草取りなどを済ませ、用意された花苗を花壇やプランターなど所定の場所に植えていきました。
花植えは美化、福祉委員の生徒さんにも手伝ってもらいました。皆で協力し作業に取り組んだ結果、無事に全作業が終了となりました。


中央花壇はサッカー日本代表のエンブレムをイメージした配置になっています。
大島園の石井さんのデザインです。

参加者の方々からは「思っていたより作業が大変」という声も上がっていましたが、仕上がりは大変素晴らしいものとなりました。ピンク系のインパチェンスやなでしこは緑の多い本校の風景によく映えます。草むしりや水やりといった手間もかかりますが、秋まで美しい花を咲かせてくれることでしょう。




お忙しいなか、また蒸し暑いなか、ボランティアとして参加して下さった多くの方々、校長先生、生徒の皆様方、本当にありがとうございました。秋の緑化活動の開催も予定しています。私たち学年委員と一緒に作業をしてくださる方々を心よりお待ちしています。(学年委員)
学年委員さん、ボランティアさんお疲れ様でした。
生徒さんも登校時の気分が良くなるでしょうね。
コメントありがとうございます。
今後も楽しみながら緑化活動を続けていけたらと思います。