平成29年7月7日、パシフィコ横浜国立大ホールにて、平成29年の関東大会が開かれました。
今回4,500人ものPTA会員が参加して下さいまして、国立大ホールも3階席まで満員です。皆さんお疲れ様です。
今年のテーマは「心ふれあう しなやかな人づくり~学び行動するPTA~」、サブテーマのひとつは「自己肯定感とは何かを学び、やる気の育成を支援する」です。
最近の高校生・大学生の傾向として、他人と違うことを怖れる、友達がいないと思われたくないという気持ちがあるそうで、それを打開する為のサブテーマでしょうか。
まず崎陽軒さんのお弁当を頂きます。
食事をしている間、高校生のパフォーマンスが行われ、全国大会常連の湘南台高校のマーチング&カラーガード、金沢総合高校のチアダンス、南陵高校の手話が披露されました。みんな完成度が高くビックリです。南陵高校の皆さんは、司会進行を行いながら、手話通訳も行うなど活躍してくれました。
この後、羽鳥慎一さんの講演「聞くちから、話すちから」です。羽鳥慎一さんは平沼高校のご出身なんですね。羽鳥さんの講演の中で、印象に残ったのが、「相手の立場に立って喋る」「相手の気持ちを考える」ですね。
さらに最も印象に残ったのが、羽鳥さんがこれからについて島田紳助さんと話した時のエピソード。
この先も現状維持ですと答えた羽鳥さんに対し、島田紳助さんが「人生は降りるエスカレーターやから~」とアドバイスしたと。
現状維持したいと思っていても努力しないと悪くなってしまうということでしょうね。自分に当てはめ、頑張っていきたいと思います。
来年は栃木県(宇都宮市)です。よろしくお願いします。
第63回関東地区高等学校PTA連合会大会