平成26年8月3日(日)~6日(水)の4日間、ラグビーの聖地である長野県菅平にて毎年恒例の合宿を行いました。参加者は男子15名、女子4名、顧問2名でした。
夏休みを越えても3年生が残っている部活はラグビー部だけです。松陽高校で唯一3回夏合宿に参加するのがラグビー部です。3年生は日中の練習・試合で疲れた中でも、夜に参考書を開いている姿が見受けられました。
合宿の目的は、校外での共同生活を通じチームとして一つにまとまるとともに、心身にわたる練磨を徹底し、技術の向上を図り全国大会予選で勝てるチームにすることです。午前中は日本協会コーチの指導のもと、全国から集まってきたチームと多くのスキルを学びました。午後には他のチームとリーグ戦を行いました。初日は、体の大きな体格に勝る相手に負けてしまいました。試合後、その反省からディフェンス面の課題を克服するため、みっちりタックル練習を行いました。そこで意識の変化が起こったのか、残り2日間ではスピードを生かした展開ラグビーで勝利し、最終日の練習試合でも勝つことができました。結果は3勝1敗で、収穫の多い合宿となりました。





また、厳しい練習のみでなく、4日間の共同生活でコミュニケーションを図り、チームの一体感を深めることができました。ラグビー部は学年を問わず仲が良いのが特徴です。先輩・後輩関係なく、楽しそうに毎日を過ごしている姿が微笑ましかったです。
10月5日には全国大会予選が始まります。夏の菅平合宿で得たことを日々の松陽高校での練習で深めていき、一つでも多くの勝利を目指しています。応援よろしくお願いします。

ラグビー部合宿